鎮座地 福岡市南区塩原3ー2ー32
西鉄大牟田線 大橋駅東口より竹下方面へ徒歩15分。
御祭神 埴安比古大神 埴安比売大神
御由緒(境内説明板)
当社はその昔地禄天神社と言い農耕の神である。
御鎮座の起源は古いが御由緒は審らかではない。古記によればその昔この地域まで入海なりし時代塩を煮、豊作祈願として潮煮塚を建て当社の分霊を頂き産土神(ウジガミ)としたとあり明治5年11月3日村社となる。
境内は楠の大木を初め古木が天高く聳えて鎮守の森としていたが昭和47年よりの塩原地区区画整理事業に伴い境内の半分が換地移転のため本殿・拝殿・手水舎・大鳥居、末社等の改築、併せて参集殿の新築をなし同58年5月15日本殿への還座祭を行うに至ったが、古来塩原村の守護神として家運隆昌、無病息災の祈願をなし村民の崇敬の的である(以下略)。
私が小学校5・6年の時、よく遊んでいた神社です。
御祭例
歳旦祭 1月1日
焼納祭 1月11日 (門松・注連縄・古神札・神具等の焼却行事)
春季大祭 4月25日
秋季大祭 10月17日
社殿
社内神社