鎮座地 福岡県福津市勝浦1776
御祭神 大山津見神(おおやまづみのかみ)
記紀神話の山の支配神で伊邪那岐神、伊邪那美神の御子。
昭和48年津屋崎町教育委員会が明治百年記念として発刊した『つやざき』より
《勝浦の向戸(西東の山、田島の牟田尻に越す所)にある。神社帳によると、祭神は保食神(うけもちのかみ)、加具槌神となっており、延享5年(1748)5月豊前国英彦山から勧請したと言われる。毎年9月14日御神幸の行事が行われて》
豊前国英彦山から勧請されたので豊山(ぶざん)神社としたのではないかと思われます。又、勧請当時、英彦山高住神社等の修験者がいたのではないかと言われている。