鎮座地 福岡市早良区高取1-26-55
西鉄バス「高取」下車 徒歩5分、 地下鉄「藤崎駅」下車 徒歩10分
一口メモ
このジャンボ門松を見たくて、初詣しました。
今度は秋の紅葉の時期に訪問したいとおもいます。
御祭神
応神天皇、神功皇后、玉依姫命、
大己貴命(大国主命)、事代主命(大国主命の長子) ほか
御由緒
文明14年(1482)現在の西区橋本の地に創建され、寛文6年(1666)福岡藩三代藩主黒田光之により百道原(現西新3・4丁目)に遷座奉祀された。これが紅葉八幡宮の草創である。以降約250年の間鎮座。当時は三万坪の境内地を有し、福岡藩主黒田家の守護神として篤く崇敬され、社前の人家も次第に発展し現在の西新・高取・百道・藤崎の町々ができる基となった。
明治42年(1909)北筑軌道(今川橋~加布里)が社殿正面を横切り境内の静寂が失われたので大正2年(1913)現在の高取に遷座された。
昨年(2013)遷座100年を迎え、境内整備や社殿補修など現在記念事業を遂行中です。(神社パンフレット より)
【筑前国続風土記 巻乃二十 早良郡上】
〇紅葉松原
・・・・百道原は紅葉原共云えり、八幡愚童記に、文永11年、蒙古国より日本を攻し時、蒙古の兵と日本人と、紅葉原にて戦し事を記す。・・・・。
〇紅葉八幡宮
此御社、始は橋本村に在。鎮座の時代詳ならず。前国主光之君、橋本村にて生れ給ふ故に、産神なればとて、寛文6年、橋本村より今の地(百道浜)に移され、・・・・・・。
社内神社 宇賀稲荷神社
御祭神 宇賀御魂神
この神社はもと宇賀神社・稲荷神社の二社であったものを、大正2年に紅葉八幡宮が当地に遷されたとき、紅葉山山頂にあった二社をここに遷し合祠された。