鎮座地 糟屋郡志免町大字志免1452番地
西鉄バス 「下志免」下車、 徒歩3分
志免は国鉄志免炭鉱のあった所で、SLの燃料炭として九州各地に
積み出され、盛んな時は年産50万トンを記録したが、SL廃止で昭和39
年に閉山しました。
ご祭神 海津見命(わたつみのみこと) 〔海の神〕
玉依姫命(たまよりひめのみこと) 〔神武天皇の母〕
伊奘諾命(いざなぎのみこと) 〔国生・国固めの神〕
筒 男 命(つつのをのみとと) 〔航海守護の神〕
息長足姫命(おきながたらしひめのみこと) 〔戦の神〕
ご由緒 昔、宇美八幡宮の注連縄を張っていたことから、村の名を「志免」と
呼ぶようになったといわれています。
文化9年(1812) 「岩崎大明神」の鳥居が奉納される。
萬延から慶応(1860~1867)の頃牛馬の悪病が大流行し、その
平癒を祈願、大願成就を感謝し、村の若者達による相撲を奉納。
これが「石投相撲」の起源となっている。
※石投相撲 相撲大会で熱狂のあまり、石を投げ合ったことからこのように
名付けられた。「相撲三十三手」の奉納や「赤ちゃん土俵入り」
少・中学生の個人戦や団体戦がくりひろがれる。
明治5年(1872)神仏分離により村社に定められ「岩崎神社」となる。
昭和4年(1929)郷社に昇格。
昭和48年(1973)社殿改築、社務所新築。
御祭礼(三大祭)
祈年祭 2月25日
例 祭 10月16日
新嘗祭 11月25日