小烏神社
(警固神社の摂社)
はじめは鴻矑館の場所に創建された「警固神社」は
黒田長政が福岡城築城の際に、現在の天神へ遷座され
る1608年まで、この神社に一時祀られていた、と云われ
ています。
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鎮座地 福岡市中央区警固3-11-56
入口の鳥居 額束
ご祭神 建角身神(たてつぬみのみこと)
この神は、神産巣日神(かみむすびのかみ)の
孫神で、神武天皇東征の折に道案内した八咫鳥
だといわれています。
ご由緒(神社説明板)
御由緒説明板
当社は古来より薬院の地に鎮座する地方の古社で
建国創業の神として、地方開拓の産霊祖神として村人
の信仰を集めていたといわれています。
明治5年11月3日、村社に指定に指定されましたが、
その当時の薬院村は古小烏、南薬院、汐入町、原の町、
上出口町、中出口町、岩戸町、中庄町、小森町がありま
した。
現在では、家内安全、商売繁盛、子供の守り神として
地域住民から多くの信仰を集めている氏神様であります。
入口の鳥居から石段を登ると一の鳥居がある
拝殿を背に一の鳥居から眺める街並み
注連縄柱
緑に囲まれた神殿
狛犬(阿形) 狛犬(吽形)
拝殿 拝殿扁額
拝殿内部
拝殿の絵馬
この地域は江戸時代武士の乗馬苑があったとつたえられている
神殿の優雅な流れ造りの屋根
境内神社
天満宮 白波稲荷大明神
ご神事
元旦際 1月 1日
春祭り 桜祭り
夏祭り 8月 7日
秋祭り 10月19日
七五三 11月15日
境内からみる街並み