綱 敷 天 満 宮
鎮座地 福岡市博多区綱場町5-6
(西鉄バス 土井町下車 徒歩3分)
御神紋
御祭神 菅原道真
神社石柱
神社説明
菅原道真公が太宰権帥(だざいごんげんのそつ)
として左遷され、大宰府へ赴任するために昌泰四年
(901年)袖湊に上陸した時、敷物がなかってので
住民達は船の綱を輪にして座をつくり出迎えた。
もと沿岸部にあったが詳しい場所は不明である。
戦乱で転々とし慶長1年(1596年)に現在地に
社殿が建ったといわれています。
当初は『綱輪天神』と称されていたが、訛って『綱場』
となり、この呼び名はこの付近の町が『綱場町』として
現在も残っています。
【福岡県神社誌】 (抜粋)
昭和四年四月九日村社に列せらる。管公御左遷の時、此の袖
の湊に御上陸あり、その際船の綱を敷き御休息遊さる。後其の
跡に社殿を建てゝ奉祀し綱敷神社と稱す。
境内案内板
祭礼日 7月25日
(7月25日は道真公の誕生日で、毎年7月24・25日は夜祭
が行なわれている)
町内子供達の灯籠
大宰府天満宮名物梅ヶ枝餅露天
参拝したのが25日で境内には
子供達の手作りの灯籠が飾られ
梅ヶ餅が売られていた。
神社全景
境内梅ノ木
額束
拝殿
本殿(正面)
本殿(側面)