七社宮(ななやしろぐう)
鎮座地 福岡県宗像市石丸380
(鹿児島本線教育大前駅より南東300m
位の県道29号線沿いの住宅地の小高
い丘の上に鎮座)
ご祭神 国常立尊(くにのとこたちのみこと)
惶根尊 (かしこねのみこと)
大己貴尊(おほなむちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
国狭槌尊(くにのさづちのみこと)
忍穂耳尊(おしほみみのみこと)
瓊々杆尊(ににぎのみこと)
御由緒
この地は古墳で、弥生時代は食料貯蔵倉もあった
といわれています。
白鳳2年(674年9里人が四社殿を造営し七柱を
祀り七社宮としました。
神話によると「神武天皇が、当地をお通りになった
時、道に迷われた。その時、赤い馬に乗った威容の
ある老人が現れ、天皇を案内した後、姿が急に消え
た。 」里人はこれは神の導きによると信じ、この地を
神地として崇めた。
御神徳
五穀豊穣
家内安全
神社説明板
一の鳥居
額 束
二の鳥居
柱には元明元年五月と刻まれている
三の鳥居 と 拝殿
狛犬(阿形)
狛犬(吽形)
境内社
大黒様
神楽殿
七社宮石碑
本殿は拝殿裏手から石段を70段
登ったところにある。
本殿
本殿 扁額
本殿から拝殿を望む
境内社群(祭神不明)
徳光神社
七社宮に隣接して鎮座され、独立した神社。
牛馬のまもり神
参道
拝殿 と 本殿
本殿