白山神社(福井)

鎮座地 福岡市糸島市二丈福井4909

JR筑肥線「福吉駅」下車。徒歩20分。

二丈町には、この福井の白山神社のほかに、近くの宮ノ上地区と鹿屋地区にも白山神社があります。

神社遠景

神社遠景

一口メモ

宮司さんとの話の流れで、私の父方の祖母の生家が同じ糸島市の高祖神社(たかすじんじゃ)であることを話したところ上原家をよくご存知で、山岳宗教や神仏習合・神仏分離令、白山信仰等について詳しいお話を伺うことが出来た。河上定徳宮司様ありがとうございました。

 

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御祭神

菊理姫命(ククリヒメノミコト) ・ 伊弉諾命 ・ 伊弉冊命

一の鳥居と拝殿

一の鳥居と拝殿

「白山宮」と書かれている一の鳥居の額束

「白山宮」と書かれている一の鳥居の額束

御神徳

ククリヒメノミコトはイザナギ・イザナミの2神を、糸をくくり整えるように取り持ったことから「縁結び」「復縁」の神様として崇められている。

※菊理姫命

日本書紀のみに現れる神。伊弉諾命が伊弉冊命を追って黄泉国に至り、同国から逃げ帰ろうとして、黄泉平坂(よもつひらさか)で争われたとき、その間に立って二人の言葉を伝えて、両者の間を調和して相互の主張を聞き入れ助言された神。白山姫命ともいう。(『日本の神様読み解き辞典』)

手水舎

手水舎

御由緒(境内に由緒書が無い為福岡県神社誌記事を転記する)

元禄八乙亥年本殿棟札に保延七辛酉年五百五十五年と記載あり、但創建年紀不詳。明治五年十一月三日村社に定められる。例祭当日神輿を奉じ福井浜松原に神幸をなす。氏子中青壮年、祭日の十数日前より、大鳥毛熊毛鋏箱を奉じ、往古の大名行列に則り各大字より数組の行列の準備をなし供奉ず。一般男子は鉄砲と称し棒を袋に入れ之を捧じ神楽を奏しつつ供奉す。

拝殿

拝殿

拝殿内部

拝殿内部

拝殿扁額

拝殿扁額

※白山信仰

ククリヒメ神は、加賀(石川県)の霊峰白山を御神体とする白山信仰の主祭神で、祀る神社の数の多さでは十位に位置する霊威神で、古来、「いのちの親神」と崇敬されてきた女神である。この神は、死者の霊を呼び出して憑依させ、口寄せするイタコ(死者の霊と交信する役目)の祖先のような神。日本の民族信仰では、山は祖先の霊が宿る他界であるとされてきた。山の神は祖先の霊であり、生活を守ってくれる神であった。(「日本の神様がよくわかる本」より抜粋)

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本殿

狛犬

阿形

阿形

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吽形

 

 

境内横に移築されている以前の拝殿

境内横に移築されている以前の拝殿

以前の拝殿の立派な彫刻

以前の拝殿の立派な彫刻

大権現の額束と柱には阿闍梨と刻まれている神仏習合の名残りを残している二の鳥居

大権現の額束と柱には阿闍梨と刻まれている神仏習合の名残りを残している二の鳥居

福井神楽(二丈町指定無形民俗文化財)

毎年5月第2日曜に奉納される里神楽。

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