老松神社(老司)

鎮座地  福岡市南区老司4丁目6-1

天神より那珂川営業所行 「老松神社」下車スグ。

周辺は住宅街で、福岡少年院の近くに鎮座しています。

また、神社の裏手や周りには古墳群や、国史跡の 老司瓦窯跡があります。

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御祭神

  菅原道真公

 菅原是善公(道真公の父)

※是善公は幼児から聡明で承和元年(834)21才で秀才に合格し、以降順調

に試験に及第し文章博士になった後、参議に任ぜられ、従三位を叙せられた。

出典図書 財団法人大宰府顕彰会「大宰府系天神縁起の世界」

 伴氏(道真公の母)

※道真公が病弱であったこともあり大切に育てた。観音様を篤く信仰し、道真

公病気の時、観音像造立の大願を立てて祈ったこともある。

道真公が元服した時の歌。「久方の 月の桂も 折るばかり 家の風をも

吹かせてしがな」      出典図書「同上」

御由緒書

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御由緒説明板

前述の「大宰府系天神縁起の世界」によると、「各地に鎮座する老松神社は

天神の第一の眷属神(けんぞくしん)である「老松」を荘園鎮守社として祀

ったが、現在はほとんど祭神を管公としている。」とある。

当老松神社の創建は永禄元年(1558)。

元禄5年(1692)神殿改修。明治5年(1872)神殿再建。

明治40年(1907)拝殿改修。昭和2年(1927)神殿改修。

昭和25年7月大蔵省より境内地を老松神社に無償贈与。

平成元年(1989)神殿改修。平成20年(2008)拝殿改修、屋根瓦の

一部(軒丸、軒平)に老司瓦が使用された。

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拝殿

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拝殿扁額

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拝殿内の絵馬

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本殿に続く石段と本殿

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境内の大楠

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狛犬(吽形)

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狛犬(阿形)

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享保13年(1829)の奉納された手洗石

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境内末社  稲荷神社

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境内末社 日吉社

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境内脇の猿田彦神

例祭日

1月 1日  歳旦祭

4月16日  春の大祭

7月15日  夏の大祭

8月 7日  虫除祭

10月17日  秋の大祭

国史蹟  老司瓦窯跡

神社西側の道を隔てた場所にありました。

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説明板  昭和11年に発見されたが、当時はすでに壊され、その実態は不明のままであったが、平成18年に新たな窯が発見され、発掘調査で全容が明らかになりました。地下式登り窯で全長13.2メートル。

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窯跡  地元の人の話しでは、将来公園になる予定だそうです。

古墳

神社周辺の古墳群を三個所まわりました。いずれも未整備あるいは消滅し

ていました。

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古墳説明板

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老松神社古墳   神社本殿裏手に墳丘が残っていますが、未調査のため内容は不明。
写真は古墳群上部の様子。

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老司古墳は福岡少年院の敷地内にあり、フェンスで囲まれ中に入ることはできなかった。 国指定史跡。

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老司古墳説明板  5世紀初頭の前方後円墳。福岡平野の豪族の墓と考えられている。
全長75m、前方部長33m、後円部径32m。

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卯内尺古墳(うないしゃくこふん)説明板。現在は消滅している。老司古墳より1世代、2世代前の4世紀中頃の豪族の墓と考えられている。

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墳丘復元図(案内版の写真を転載)  全長73~78m、後円部径45~50m、くぶれ部幅
24~26m、前方部長約28m、前方部幅28~34mと推定されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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