名島神社

         名島神社 (名島城跡・名島海岸)
   
   3月には珍しく気温25度というポカポカ陽気でし
      たので訪れました。

鎮座地   福岡市東区名島1-26-1
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御祭神   宗像三女神
         市杵島姫命
         湍津姫命
         田心姫命
御由緒
   神功皇后がこの地から三韓征伐出征の折、宗像三女神に
  必勝を祈願し、従軍将士の氏名を名乗らせ乗船した。
     これよりこの地は「黒津」が「名嶋」と呼ばれるようになり、
  その後「名島」になったと伝えられています
 
   神功皇后が新羅より凱旋され、ここに上陸し、宗像三女神
  を勧請して、祠を建て祭り崇めたのが起源とされています。 
   現神社は4代藩主黒田綱政により建立され、11代藩主黒田
  斉清によって再建されました。
 
   宗像三女神のなかで一番の美人とされる市杵島姫命は神仏
  混合により仏教の弁才天と同神とされ本地仏として祀っていま
  したが、明治元年神仏分離令が公布され弁才天は拝殿ととも
  に隣接する宗栄寺が祭祀するようなりました。
 
     
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                 古図
              明治31年11月発行
              福岡県名所図録図絵 
御神徳
   家内安全・無病息災・縁結び・安産守護・商売繁盛
   交通安全・智徳伎樂
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         黒田綱政により建立された一の鳥居
                 
           風化が激しく、額束の文字は見えない
             柱もデコボコになっている。
             すぐ後ろが名島海岸です。
                  
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   木製の二の鳥居               二の鳥居の額束
       (両部鳥居)
 この石段を登ると正面が拝殿
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                魚の石像
          神社に狛犬が見あたらないので理由を神職
            さんに尋ねると、築城の時、資材として使用
            されたということであった。
 

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        拝殿                 拝殿の扁額
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                 本殿側面
 
境内神社
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          豊川稲荷神社 
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          豊受宮
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恵比須社                えびす様
 
                         
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大黒天社                だいこく様
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          妙見宮 
神社参拝の後、名島城跡へ。
 境内からこの石段を登ると名島城址。
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  天正16年(1578)九州を平定した豊臣秀吉が小早川隆景
  に命じて、立花城の出城であった名島城を修築させた。
  修築にさいして、山頂にあった神社は現在地に移った。
  慶長5年(1600)黒田長政が入城。慶長13年(1608)福岡
  城を築城のとき、石垣、櫓など壊して建築資材に宛てたため
  廃城となった。
  名島城から移築されたとされる門が福岡市内に残っているそ
  うです。一つは崇福寺唐門(博多区千代)、もう一つは福岡城
  跡の名島門(中央区城内)。 
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            城跡から見た本殿
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    城跡風景               城跡からの福岡市内
                       後方の山が立花城があった立花山
                       
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              隅櫓跡(すみやぐらあと)
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           小早川隆景入府400年を記念
           して植樹された足利学校ゆかり
           の「不断梅」
          常に実が絶えないことから不断梅といわれる
            
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                  臥龍桜
            訪れた日はまだ蕾は小さく硬かった

 
神功皇后伝説にまつわる旧跡がある名島海岸 へ。
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帆柱石(昭和9年5月、国の天然記念物に指定)
  神功皇后が三韓征伐から帰朝したとき、その船の帆柱が化石と
  なったと伝えられているが・・・
  約3700万年前のカシ属の幹の化石(珪素木) 。
  
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                縁の石
         懐妊された神功皇后が腰を下ろして休まれた石。
           婦人がこの石に寄り添って祈ると安産と云われる。
  参考図書
    海鳥社 柳 猛直 著  「福岡歴史探訪 東区編」
    葦書房 後藤光秀 著  「福岡歴史百景」
    福岡県・西日本新聞社編集 「福岡県文化百選 歴史散歩編」
                          
           
         
 

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